創業時のおはなし

先代 原田善勝の言葉

やっと出合ったテムジンの餃子
28歳のとき「テムジン」を創業しました。
サラリーマン時代を経て、
ひょんなことから先輩の手伝いをするため、
博多・中洲の餃子屋へ就職。
その先輩が店をたたんで他の事業を起こすことになり、
それを機に独立し、天神・大名に「テムジン」を設立しました。
それから、先輩の店での修行をもとに、真似をするのではなく、
自分なりの研究・努力を日夜重ね、
現在の「テムジン」の餃子の原形が出来てきたのです。
私は人材に恵まれました
開店当時(昭和38年)より、良き先輩・良き友人・良き社員・仲良い兄弟に助けられ、今日まで餃子で飯を食べて参りました。
おかげさまで、そのほとんどの店が独立採算の店として誠心誠意・仕事に誇りを持って頑張ってます。

テムジンの名前の由来

毎日新聞社・元社長室長のつげさんという方に「ジンギスカン」という名を提案されましたが、まだ若い私には重すぎる名だと考えた末、ジンギスカンの幼名「テムジン」に決めました。

テムジンのトレードマークは、若き日のジンギスカンが馬に乗る横顔をイメージしたもので、これは、大阪万博のトータルデザインを手がけた有名デザイナーがデザインしたものです。

蒼き狼

テムジンのこばなし

テムジン大名本店の名物でもある「餃子番付」。その歴史は古く、創業当初までさかのぼります。
大食い自慢の老若男女が、名乗りをあげて「餃子の大食い」にチャレンジ。
食した個数によって階級がつけられ、大関になると、大名店のカウンターには、名前が刻まれた札が掲げられます。
食した個数に対する、番付の階級に関しては、下記の通り。
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